1
2024.12.4
2022年8月29日
古河機械金属は半導体向け電子部品・材料の生産体制を強化する。特に放熱部材の窒化アルミ(AlN)セラミックスの需要が拡大。いわき工場に焼結炉を増設し、売上高を2021年度より6割引き上げる。絶縁性や放熱性に強みがあり、半導体製造装置用途などでの引き合いが強まっているという。23年12月ごろまでにフル生産となる予定で、さらなる増強も視野に入れる。プリント基板用めっき原料の酸化銅も半導体市場の活況により好調。子会社の古河ケミカルズの大阪工場の設備増強を検討している。
未購読者の方はこちらからお申し込みください
日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版
未購読者の方はこちらからお申し込みください
日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版
スポンサーリンク