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2024.12.4
2023年12月4日
国内銅最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)はこのほど世界の銅需給見通しをまとめ、2024年は38万7000トンの余剰と予想した。23年は13万1000トンの不足見込みで、需給が緩和するとみている。中国やインドネシアで増産投資が続く一方、最大需要国である中国の消費が微増にとどまると想定。ただ、ここにきて南米の銅鉱山で供給不安が浮上し、深刻化すれば需給が引き締まる可能性もある。
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