2024年5月17日

東邦チタ、新工場計画加速 候補3カ国

東邦チタニウムは、スポンジチタン新工場建設について、年内の意思決定を目指す。年産1万5600トンを有する若松工場(北九州市若松区)に近い能力を想定。立地は日本国内、北米、サウジアラビアの3案が候補だ。投資の条件は販売数量の安定と適正価格の維持を挙げ、チタン事業部副事業部長の中嶌健執行役員は「経済合理性の担保を顧客と約束できれば増強の大きな判断材料になる」と説明した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社