2025年5月26日

住電HST ケーブル監視で新製品 盗難防止図る

建設用電線メーカー販社の住電HSTケーブル(本社=大阪市北区、岡田久知社長)は、ケーブル監視システム「Cable―i(ケーブル・アイ)」の開発を進めている。銅価格の高止まりとともに近年増加傾向にあるケーブルの盗難防止や抑止に役立ててもらうのが狙い。ケーブルドラムのほか、束ねられたケーブルや備品にも使用可能で、スマートフォン・タブレット端末向けの専用アプリケーションを介したリアルタイムによる現場の状況確認をはじめ、異常時のプッシュ通知、現場に設置された警報機による光・音といった機能とともに利用者をサポートする。今夏から新規申し込みの受け付けを始める。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more