2020年10月1日

アルセロール・ミッタル、グループ全体で炭素中立

欧鉄鋼大手のアルセロール・ミッタルは30日、グループ全体で2050年までに炭素中立を実現すると発表した。従来は欧州事業で30年までに二酸化炭素(CO2)排出30%減、50年までに炭素中立だった。直接還元鉄(DRI)で水素還元する技術開発と炭素の回収・利用・貯留(CCUS)など高炉一貫製鉄の脱炭素を進める。温暖化対策に地域差がある中で競争力を維持するための支援が必要と強調、温暖化対策が緩い地域に生産移転が起きる、カーボンリーケージを防ぐ国境炭素調整など実効ある対策を求めた。

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