SP3は耐摩耗性を向上させるため、金属組織を極限まで微細化させたレール。最適な化学成分調整を行うとともに、世界有数のレール専用熱処理設備により、圧延後の冷却条件を最適化させ、金属組織の微細化を実現した。これにより、レール表層の硬度に加え、レールの寿命を決定付ける内部硬度も向上させて、従来の同社製レールに比べ10%以上の長寿命化を実現。その結果、鉄道会社はレール交換費用やメンテナンス費用を大幅に低減可能となる。JFEスチールはBNSF鉄道の協力を得て、アイダホ州とネブラスカ州の営業路線を使用して実証試験を行った。曲線区間にSP3と従来品のレールを交互に敷設、1年以上にわたって貨物列車の走行による摩耗量を実測比較し、優れた耐摩耗性が確認された。




















