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2021.3.2鉄スクラップ、国内相場の上昇続く 需給ひっ迫 先高観依然強く
関西地区の異形棒鋼市況は需要低迷のなか、16日までに2000円方値下がりし、トン当たり5万6000円(直送)どころとなった。先月下旬に続く値下がりで、昨年のピーク価格からの下落幅は計6万円となった。
一部トン5万円台前半の価格も出ているもようだが、市中では今後、メーカーが値上げ発表する可能性が高いとみており、相場の突っ込み過ぎが警戒されている。
H2 | 新断プレス |
41500円 (―) | 43300円 (―) |
384.29ドル (-0.75) | 400.96ドル (-0.78) |