2010年3月11日

異形棒市況、関西 半年ぶり上伸

 関西地区の異形棒鋼市況が昨年9月上旬以来半年ぶりに値上がりに転じ、トン当たり5万7000円(ベースサイズ、直送)どころとなった。電炉メーカー各社が大幅な値上げを打ち出したのを機に、市場に上げムードが台頭。扱い流通が本腰を入れて販価引き上げに努め、4000円の市況上伸が実現した。







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