2009年12月16日

住友商事の資源・化学品、全社利益2割に照準

 住友商事の資源・化学品事業部門は、資源・エネルギーの上流権益を増やすことで、安定的に全社の20%以上の連結純利益の確保をめざしている。

 現在の資産は上流が約40%、中下流が約60%だが、利益は上流80%、中下流20%と、上流からの方が多い。今後は利益率の良い上流権益を増やし、上流60%、中下流40%に資産内容を逆転させることでギャップを埋め、資産と利益の比率を近づける。







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