2010年2月4日

切板市況、好転の兆し見えず 関西地区

 関西地区の切板市況は今年に入り、トン当たりで5000円程度下落、8万―8万5000円(直線切り、無規材)どころが中心となっている。需要の低迷で、地区の溶断業者間の受注競争が激化しているため。需要環境に好転のめどがついていないだけに、価格の下げ止まりには時間がかかる見通しだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more