販売回復、期待薄く=本紙鋼材流通調査

 産業新聞社の流通取材班では形鋼、棒鋼、鋼管、二・三次製品(線材、カラー鋼板)の東京・大阪地区主要鋼材流通に対して、経営アンケート(77社が回答)を実施した。

 その結果、現在の景況感は87%が「悪い」と回答し、また夏季休暇明けから9月の景況予測では71・4%が「悪化する」とみており、9月以降は需要期に入るものの、建築用鋼材を中心に販売回復への期待感は低い。市況予測も38・3%が「下落・弱含み」と答えており、とくに棒鋼で先行き市況軟化を予測する傾向が強まっている。

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