2010年9月15日

流通3団体、危機感訴え 経産省ヒア

 国内鉄鋼需要の先行き不透明感が拡大している。建築需要は回復の兆しが見えず、自動車関連、建産機関連が堅調推移してきたコイルセンター、シャーリング業にも、円高による国内空洞化など懸念が出ているため。

 14日に行われた経済産業省のヒアリングで、全国鉄鋼販売業連合会、全国コイルセンター工業組合、全国厚板シヤリング工業組合の鉄鋼流通3団体は、そろって危機感を訴えた。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more