2011年5月17日

電力対策で自主行動計画 鉄連、需給両面から策定

 日本鉄鋼連盟は16日、東京電力・東北電力管内で今夏に想定される電力需給ギャップに対し、需要・供給両面から対策を講じる「電力対策自主行動計画」を策定したと発表した。

 震災地復興のための鋼材供給や、需要家に対する素材供給に影響を与えないよう最大限配慮しつつ、政府の一律15%節電目標を踏まえて、工場やオフィスなどにおける電力消費量を抑制し、一方で共同火力発電所などからの電力会社への供給量を増やす。







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