2011年7月11日

東京地区の構造用鋼、需要堅調 横ばい

 構造用鋼は横ばい。メーカーの契約価格引き上げを受けて、流通では7月から1万ー1万5000円の幅で再販価格の引き上げを目指している。自動車関連では秋からのフル操業に備え、急ピッチで供給網の回復が進む。建設機械向けも中国向けに一部停滞感があるが、新興国向けは堅調。

 値上げの下地は整いつつあるが、高炉大手と自動車メーカーの価格交渉がもやの中で、流通では戸惑いもある。足元、機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)はトン13万円、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)は15万5000円どころ。
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