2011年6月6日

東京地区の構造用鋼、荷動き堅調、横ばい

 構造用鋼は横ばい。建機向けを中心に荷動きが堅調。半導体関連も荷足が比較的スムーズなようで、自動車向けの落ち込みをカバーしている。これからメーカーの値上げ製品が続々入荷してくることで、流通でも再販価格への転嫁が課題となる。機械構造用炭素鋼(丸鋼、SC)はトン13万円、クロム・モリブデン鋼(丸鋼、SCM)は15万5000円どころ。







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