2011年7月4日

東京地区の構造用鋼、仕入れ高、強気配

 構造用鋼は横ばい。流通在庫にはメーカーからの高値品が入荷しており、仕入れ高を背景に7月からの唱え上げに備えている。建設機械や産業機械向けは相変わらず堅調。自動車生産も早期に正常化する見通しで、流通ではトン1万―1万5000円の幅での値上げを予定している。足元、機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)はトン13万円、クロムモリブデン鋼(SCM、丸鋼)は15万5000円どころ。







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