2013年7月1日

中央電工、機能材の生産体制強化 ベトナムのレアアース能力増強

 中央電気工業(西野隆夫社長)は、機能材料の生産体制を強化する。水素吸蔵合金は生産最適化のために、溶解能力を1・5倍に増強する。ベトナムのレアアース処理能力を増強する一方、黒鉛は新工場に生産を集約し、体制を効率化する。一方で製品開発も進める。燃料電池車の登場など2015年に向けて車載用電池の市場環境変化が見込まれる中で、5年先以降をにらんだ成長を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more