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2024.12.4
2013年10月16日
冷間圧造用(CH)鋼線、磨棒鋼を製造する徳田練磨工作所(本社=埼玉県熊谷市、奥村幸正社長)は、2013年6―9月期で生産量が増加し、13年度上期(2012年10月―2013年3月)に比べ、下期は増収増益となる見込みだ。有力な需要分野である商用車向けでCH鋼線、磨棒鋼ともに出荷が回復基調にあり、14年9月期では、好調だった12年9月期並みの販売量、利益を目指す。一方、中長期的には内需の伸びに限りがある中で、生産ラインの集約をはじめとする経営効率化も進めていく方針。
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