2014年10月10日

山本製線所 今期輸出2-3割増加

 冷間圧造用(CH)鋼線メーカーの山本製線所(本社工場=埼玉県越谷市、山本正社長)は、2015年2月期の目標に輸出向けの強化を掲げ、前期比2―3割増の販売量を目指す。主に東南アジアの弱電関連で細径ニーズをとらえ、付加価値の高い製品の割合を高めていく。売上高の9割以上を占める内需が前期を下回る可能性があるため、全体では減収を見込んでいるが、損益面では経常増益を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more