2015年6月16日

大阪地区 電炉粗鋼25万トン割れ 6月見通し夏季減産水準

 大阪地区電炉メーカーの粗鋼生産が夏季減産期並みの水準へと落ち込んでいる。商社・流通によると、6月の地区電炉粗鋼計画は24万9000トン前後にとどまる見通し。25万トンを割り込むのは昨年8月以来、10カ月ぶりで、前月比でも約1万8000トン減少する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more