2016年6月1日

ステンレス協会、ステンレス給水管・配水管の採用を自治体に働きかけ

給水・配水用ステンレス鋼管の有効性をPRするパンフレット
 ステンレス協会は、漏水率が極めて少ないとされるステンレス給水管と配水管(水道管)について、2016年度から全国の自治体に働きかけを強化する。漏水率が2%台と世界最低を達成した東京都や韓国・ソウルの事例を参考に、水道管取り換え工事を控えた全国の自治体に出向き、漏水率低下に効果を発揮するステンレス鋼管の有効性を積極PRする方針。ステンレス協会の会員企業がそれぞれ担当する。