2017年1月16日

メトレック産業、故銑で国内最大級船積み 西日本の電炉向け1000トン

 【半田】大型鋳物スクラップの加工・販売を手掛けるメトレック産業(本社=愛知県半田市潮干町1―19、慶山広吉社長)はこのほど、西日本の電炉メーカー向けに故銑スクラップ1000トンの船積みを実施した。故銑の内航船輸送としては国内最大規模になるもので、近年注力してきた西日本での母材集荷と歩調を合わせ、故銑の輸出も含めた船積みの強化で仕入から販売までの一貫した業容の拡大を進めていく考えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more