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2021.3.2鉄スクラップ、国内相場の上昇続く 需給ひっ迫 先高観依然強く
山陽特殊製鋼は30日、構造用鋼と軸受鋼の全形状(棒・線・管)について、4月契約分からトン当たり5000円引き上げることを決めた。主原料である鉄スクラップの価格上昇と、自動車、建設機械などひも付き向けを中心として需給がひっ迫しているため。昨年12月契約に続く追加値上げとなる。対象は鉄スクラップ価格を導入していない店売り・ひも付きの全需要家。
H2 | 新断プレス |
41500円 (―) | 43300円 (―) |
384.29ドル (-0.75) | 400.96ドル (-0.78) |