2017年5月24日

神戸製鋼所・加古川製鉄所、新設備の製造承認本格化

 神戸製鋼所・加古川製鉄所(所長=柴田耕一朗専務執行役員)は、今秋完了する製鉄所上工程集約に向け、設備体制が整い、6号連続鋳造設備(6CC)など新設備での需要家アプルーバル(製造承認)取得を本格化させている。追加合理化投資として、8月には溶銑処理設備の増強(第2脱リン炉)が完了し、稼働する。