2017年10月27日

東陽建設工機、生産性向上へ設備投資

 鉄筋加工機メーカーの東陽建設工機(本社=大阪市、秦興司社長)はこのほど、全社における生産性向上の一環として、福岡工場で設備投資を行った。旋盤2基とマシニングセンタ1基を導入し、24時間無人加工を実現。マシン操作に関わる作業者の工程数を減らしつつ部品生産数を増やすことが狙い。新型加工機の設置に伴い、設備レイアウトを見直し、工場内の人の動線も省力化するように変更。これにより福岡工場の生産性は設備投資前と比べ、2・23倍に向上する。







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