2018年2月23日

飯塚鉄鋼、今朝切板5万トン目指す

 飯塚鉄鋼(本社=兵庫県姫路市別所町北宿、矢野健社長)は今期(2018年12月期)、前期比約4000トン増の年間5万トンの切板を目指す。切板受注が高水準に推移する上、新規受注も見込まれており、これにきめ細かく加工対応を行っていく。本社工場の設備も昨年11月にNCガス溶断機2基を増設したが、今後は3月にプラズマ溶断機1基を増設するとともに、レーザー工場のレーザー切断機についても4月と7月に1基ずつ、計2基を更新し、切板能力を引き上げる計画。







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