2019年4月3日

パリ協定長期成長戦略懇談会 脱炭素社会実現目指す

 進藤孝生・日本製鉄会長ら有識者の委員が長期の温暖化戦略を議論してきたパリ協定長期成長戦略懇談会は2日、第5回会合を開き、政府への提言をまとめた。2050年までに80%の温室効果ガス排出削減に大胆に取り組み、今世紀後半のできるだけ早期に脱炭素社会実現を目指すなどとした。日本鉄鋼連盟が昨年公表したゼロカーボン・スチールなど産業界の脱炭素化を進める一方、エネルギー転換や二酸化炭素(CO2)の分離回収・利用(CCS、CCU)などあらゆる選択肢を追求、技術革新や普及などを進めるよう求めた。提言を受け、政府として戦略をまとめる。

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