2019年9月3日

神戸製鋼グループ、CO2排出7%減

神戸製鋼所が2日まとめた報告書によると、2018年度のグループの二酸化炭素(CO2)排出量は1740万トンと前年比7・0%減った。17年に神戸製鉄所の高炉を休止し、上工程を集約したのが寄与した。うち鉄鋼関連事業は93・5%、アルミ・銅関連事業は3・8%を占め、鉄鋼は1・0ポイント低下、アルミ・銅は0・9ポイント上がった。エネルギー使用量は202ペタジュールと6・5%減った。神戸製鋼所単体のCO2排出量は1650万トンと7・8%減った。







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