2020年11月10日

神戸製鋼グループ 標識柱を非破壊点検、受託サービス本格化

 神戸製鋼グループのコベルコ科研(本社=神戸市、三宅俊也社長)と神鋼検査サービス(同=兵庫県高砂市、笠島基嗣社長)はこのほど、今年度から道路の照明柱や標識柱に対し、掘削不要な非破壊検査技術を使った受託点検サービスを本格的に開始したと発表した。コベルコ科研の「i―PECT」と神鋼検査サービスの「POLE SCANNERぐる探」で、全国に570万基ある道路付属物(照明柱350万基、標識柱220万基)の点検シェア10%を目指す。

スポンサーリンク