2019年11月21日

共英製鋼、12月異形棒販価据置き

 異形棒鋼国内最大手の共英製鋼は21日、12月販売分の異形棒鋼価格を全事業所とも先月比で据え置きにすると発表した。販価据え置きは8カ月連続。電炉主原料となる鉄スクラップ価格が反発した影響などを受け、異形棒鋼市場では小口当用買い中心ながら明細が出始めており、「次月以降の値上げも視野に入れる」(同社)としている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more