2020年1月9日

関西地区 切板価格、安値寄り 一部で10万円割れ

 関西地区の切板価格は年初から、10万―10万3000円(トン当たり、SS材、直線切り)が中心となっており、一部で10万円割れが出るなど安値寄りの展開となっている。切板需要が各分野で低迷、溶断業者は切板の受注残が大幅に減少しており、安値対応が続いているため。海外ミルも日本向けの母材価格を下げてきており、地区の切板価格が下げ止まるには時間がかかる見通し。







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