2020年3月5日

福岡鋼業、コラム内面 ビードカッター開発

阪和興業グループで鋼材加工販売の福岡鋼業(本社=岡山県津山市、別所弘之社長)は地元企業と共同で、鉄骨製作に使用するコラム内面の溶接ビードを効率的に除去する「ダイコクビードカッター」を開発、鉄骨ファブリケーターへの販売に力を入れている。ビードカット作業の効率化・安全化とともに、加工品質の向上につながる点が評価され、全国のファブで導入事例が増加。新しくPR用に実機搭載のデモカーを準備し、さらなる普及を目指す。

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