2020年12月23日

関西CC 店売り薄板値上げ 1月から段階的に6000円

 関西地区大手コイルセンターは、1月から店売り定尺品の薄板販売価格について、熱延と酸洗の2品種を対象に2段階でトン当たり計6000円値上げすると決めた。関西地区では10月以降、足元4000―7000円ほど値上げを行っている上、在庫のひっ迫が深刻化。他コイルセンターも、年末から2月にかけて、段階的に計5000―1万円程度の値上げを行う予定。各社で、熱延を中心に店売りマーケットの値上げの動きが加速している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more