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2024.12.4
2020年12月24日
日本製鉄は24日、世界遺産登録かつ国宝指定の建造物の耐震補強工事に初めてチタン製品が採用されたと発表した。世界遺産登録を受けている富岡製糸場(群馬県富岡市)内に所在する国宝指定の西置繭所に、グループ会社の日鉄防食(本社=東京都江東区、萬ヶ谷鉄也社長)のチタン箔による防食工法が採用された。日本製鉄では、チタンの持つ特性を活かしてライフサイクルコスト低減や社会インフラの長寿命化を推進している。
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