2021年3月26日

CC出荷 コロナ前の9割水準 1―6月見通し 3年ぶり増加

全国コイルセンター工業組合(理事長=小河通治・小河商店社長)がこのほど、経済産業省のヒアリング用にまとめた資料によると、2021年1―6月のコイルセンター出荷量は前年同期比13・1%増の745万5000トンとなり、上半期としては3年ぶりに増加する見込みだ。自動車生産が堅調さを保ち、家電は巣ごもり需要での好調を維持する。ただ、新型コロナウイルス感染拡大前の19年上期との対比では9・4%減とコロナ前の9割水準にとどまる。需要が本格回復に至らない中、メーカー値上げについては「顧客の抵抗が強く、十分かつタイムリーな価格転嫁は極めて困難」(組合員企業)との声が上がる。

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