2021年4月22日

秋津鋼材、ステンレス切断面検査機7月導入

関西地区の独立系コイルセンター、秋津鋼材(本社=奈良県大和郡山市、北雅久社長)は、7月にステンレス切断面の検査機を導入する。同社での検査機導入は初めて。投資総額は約1000万円。

同社は普通鋼薄板・ステンレスのスリッター加工専業で、年間加工量は約6万トン。薄物材の精密加工やクラッド材など技術力を生かした付加価値の高い事業を志向している。