2021年6月30日

普通鋼鋼材 5月海外市況、頭打ち気配も 輸出1年ぶり増179万トン

 日本鉄鋼連盟が30日に発表した5月の鉄鋼貿易実績によると、普通鋼鋼材輸出量は178万7000トンで、前年同月比で9・5%増となり、13カ月ぶりに増加した。前年が新型コロナウイルス感染拡大の影響で急減したことで、その反動増とした側面が強い。海外市況は貿易措置が掛けられている欧米で上昇気配が続くものの、アジアはASEANが雨期による不需要期に入ったことや、中国・関係当局による高値抑制発言などもあって、ホットコイルでCFR1100ドルほどで頭打ち気配も見られる。

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