2021年10月1日

天然ガス専焼エンジン+バッテリ 石灰石運搬船ハイブリッド化 日本製鉄、日鉄セメントなどと

日本製鉄は30日、日鉄セメント、NSユナイテッド内航海運、石油資源開発、常石造船、川崎重工業とNSユナイテッド内航海運の保有する石灰石運搬船「下北丸」後継船について天然ガス専焼エンジンとバッテリを組み合わせたハイブリッド推進システム船として建造することで合意したと発表した。2024年2月運航開始予定で、国内初の天然ガス専焼主機と2847キロワットアワーのリチウムイオンバッテリを搭載し、LNGタンクには日鉄の7%ニッケル鋼板を舶用タンクとして初使用する計画だ。巡航では川重の天然ガス専焼エンジンで推進力と船内電力を供給。天然ガスのみで高出力、長距離、長時間航行、入出港時や停泊時はバッテリから推進力と船内電力を供給、ゼロエミッション運転する。同日、輸送契約覚書、船舶燃料用液化天然ガス売買契約、建造契約、天然ガス専焼エンジンとバッテリ推進システム売買契約を締結した。

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