2021年12月3日

ステンレススクラップ価格差拡大 高品位品種が独歩高

ステンレススクラップでも品種間価格差が拡大している。ニッケル含有量の多い主要品種であるSUS304系(18クロム―8ニッケル)がメーカーのスポット対応などで値上がりしている一方、304系のベース価格と連動性の高いSUS630系などは価格が据え置かれており、鉄スクラップの新断に見られるような高品位品種の独歩高が鮮明になっている。













本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more