2022年4月8日

21年度 鍛圧機械受注49%増 3年ぶりプラス

 日本鍛圧機械工業会が8日発表した2021年度の受注実績は受注金額3483億円で前年度比49・1%増と増加した。世界経済が新型コロナウイルス禍から回復、半導体不足などマイナス要因がある中で、自動車などが設備投資をけん引、3年ぶりのプラスとなった。3月分受注実績は328億7000万円で前年同月比5・8%増と増加、15カ月連続で前年同月実績を上回った。板金系が国内で好調だったほか、北米、欧州の需要が安定して高水準を続け、プラス基調を保った。ただ、先行きに関してはサプライチェーンの混乱で一部部品での品薄感や物流の支障が出ている上、ウクライナ問題による経済への影響に懸念を強めている。

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