2022年4月12日

神戸製鋼、薄板3品2万円値上げ 国内建材・店売りなど 5月出荷から

神戸製鋼所は11日、鉄鋼アルミ事業部門が扱う国内建材・店売りおよびリロール・パイプ向けの薄板3品(熱延、冷延、表面処理鋼板)の販売価格を、5月出荷相当分からトン当たり2万円値上げすると発表した。2021年10月出荷以来の追加値上げ。20年10月以降、段階的に値上げを進めており、これまでの累計幅は6万円以上となっており、今回の値上げが浸透すれば8万円以上となる。













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