2022年6月30日

中山鋼業、鋼種エキストラ改定 8月契約から2000円上げ

 関西地区異形棒鋼ベースメーカーの中山鋼業(本社=大阪市、村木正典社長)は、8月1日契約分から鋼種エキストラを改定する。製鋼の際に不純物を取り除いたり、成分を調整したりするために添加する合金鉄などの副原料や副資材価格が高騰していることを反映させる。「自助努力だけでコスト上昇分を吸収することは困難な状況」(同社)とし、鋼種エキストラ改定が必要だと判断した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社