2023年1月24日

コベルコ建機 工場基幹システム改革 部品ビジネスもDX化 モノの流れ効率化・把握

コベルコ建機(山本明社長)はDX(デジタルトランスフォーメーション)対応を加速する。2025年度完了をめどに、工場の基幹システム改革を実施し、モノの流れを効率化、生産性を向上させるほか、業務改革にも取り組む。ショベルの遠隔操作「K―DIVE(ケーダイブ)」、クレーンの施工計画立案のアドオン型シミュレーションソフト「K―D2PLANNER(ケーディツープランナー)」を本格展開するほか、部品ビジネスでもDX体制を確立。工場では生産管理システムでモノの流れを把握しやすくし、管理と生産を効率アップ、仮想空間に同一環境を再現するデジタルツインも構築する。





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