2023年1月26日

大阪地区、形鋼市況は横ばい 流通、価格転嫁急ぐ

 大阪地区の形鋼市況は横ばいだが、流通各社が価格転嫁を急いでいる。市中相場はH形鋼がトン当たり12万4000―12万5000円(ベースサイズ)前後、一般形鋼の等辺山形鋼と溝形鋼がトン12万3000―12万5000円(同)前後だが、まとまったもので安値も散見される。まずはトン12万5000円を固め、さらに値上げを進める考え。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more