2025年9月9日

日鉄物産システム建築会調査 案件断わった経験78% 人手不足・コスト高理由に

 日鉄物産システム建築(本社=東京都港区、宇野智社長)は、全国のゼネコンを中心に構成している日鉄物産システム建築会の会員を対象に「建設業界における新規案件の動向と人材不足に関する実態調査」を実施した。その結果、新規案件は増加傾向だが、78%の企業が人手不足や予算制約を理由に案件を断った経験があると回答、施工体制の強化や協力会社とのネットワーク構築が受注機会を左右することが明らかになった。







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