ナノレベルの精密加工 日本の製造業を守る 攻めの設備投資 ■ナカヤマ精密社長 中山愼一氏

ナノレベルの精密加工 日本の製造業を守る 攻めの設備投資 ■ナカヤマ精密社長 中山愼一氏

ナカヤマ精密 中山愼一社長

10億分の1ミリ(ナノメートル)。それが超精密加工に求められる世界である。ナカヤマ精密(本社=大阪市、中山愼一社長)は、どんな難加工への要求も決して断らず、スマートフォンから最先端医療機器に至るまで、日本国内での製造にこだわり、超精密加工の技術で日本のものづくりの現場を支えている。設立当初は線引きダイスの穴拡大や内面磨き加工を行う超硬合金専用の加工メーカーだった同社。工作機械ではできない技術がそこにあり、材料の特性や性質、成形、研磨剤の粒径や量等、長年の経験で培われた技術がミクロン単位での調整を可能にし、最終仕上げ加工は手仕上げという理念を貫いている。中山社長に、企業への思いなどを聞いた。

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