――鋳鋼、鍛鋼のマーケットはどのように変化してきたか。
「生産数量の至近ピークは2007年度で鋳鋼が29万7000トン、鍛鋼は75万1000トン。20年度は新型コロナウイルス感染症による経済活動の低下で、鋳鋼は07年度比で56%減の13万2000トン、鍛鋼は33%減の50万3000トンを予想している。景気回復で17年度と18年度は増加傾向が見られたものの、米中貿易摩擦と新型コロナで19年度以降は再びマイナスに転じている。鋳鋼は建設機械や造船、自動車、産業機械が、鍛鋼は造船や電力が主体で、需要分野の低迷の影響を受けている。先行きの動向で不透明感が漂っており、市場低迷もあって日本、アジア各国で市場から撤退するメーカーが見られる」




















