2021年1月19日

「工場ルポ 日豊化学・稲敷工場 廃プラ選別技術で世界トップクラス」純度98%以上の再生ペレット

硬質プラスチックのリサイクルを手掛ける日豊化学(本社=東京都墨田区、劉成金社長)は、廃プラスチックを原料にして、純度98%以上の高品質な再生ペレットを製造・販売している。主な販売先は中国企業だが、プラリサイクルの重要性が取りざたされる中で最近は国内家電メーカーの引き合いも増えており、「将来的には(輸出と国内向けを)50対50にしたい」(樋口政章専務)と考えている。世界トップクラスの廃プラ選別技術を誇る同社の稲敷工場(茨城県稲敷市)を見学した。








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