2021年12月14日

鉄鋼新経営 新たな成長に向けて/共英製鋼社長/廣冨靖以氏/北米と環境、利益下支え/世界3極体制拡充へ設備投資

 ――新中期経営計画の初年度となる2021年4―9月の経常利益は66億円と減益だった。

 「低迷する国内鉄鋼事業を好調だった海外鉄鋼事業や環境リサイクル事業がカバーし、新中計の初年度としては決して悪くはないスタートと言えるのでは。国内では鉄スクラップ高と新型コロナウイルス禍での鋼材需要の落ち込みが収益に響いたものの、ベトナム事業はグループ5社がいずれも黒字を計上した。中でも南部のビナ・キョウエイ・スチール(VKS)、北部のベトナム・イタリー・スチール(VIS)の両電炉メーカー、北部単圧ミルのキョウエイ・スチール・ベトナム(KSVC)の3社は半期ベースで過去最高益だった。北米事業も好況を受けて米国南部電炉のビントン・スチール、カナダ電炉のアルタスチールとも黒字転換している」

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