2020年10月14日

JX金属 伸銅品下期、月3100トン計画

JX金属は2020年度下期(20年10月―21年3月)の伸銅品販売量を上期より100トン多い月平均3100トンと計画する。車載関連需要の底入れにより、リン青銅条と黄銅条が増加すると見込む。上期に堅調だったコルソン系銅合金条や圧延銅箔、チタン銅箔はスマートフォンやタブレット端末向けの需要が一服すると予想するが、販売量はおおむね横ばいで推移するとみている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more